こんにちは、minimariです。
2/4公開の映画『大怪獣のあとしまつ』観てきました!
結論を言うと、期待外れな映画でした。
タイトルは凄く良いのに!
だって『大怪獣のあとしまつ』ですよ!
怪獣映画はたくさんあるけど、「あとしまつ」を題材にした映画なんて今まで無いですよね。
「少年ジャンプ+」の『怪獣8号』みたいじゃないですか!
ワクワクしたし、すごく期待もしました。
なのにこんなに期待外れな結果になるとは…
『大怪獣のあとしまつ』のキャスト
豪華なメンバーですよね。
もったいない…
あらすじ
人類を恐怖のどん底に陥れた大怪獣は、ある日、突如現れた強大な光エネルギーによって死んだ。
国民は歓喜に沸き、政府は怪獣の死体に「希望」と名付けるなど国全体が安堵に浸る一方で、河川の上に横たわる巨大な死体は腐敗による体温上昇で徐々に膨張が進み、ガス爆発の危機が迫っていることが判明。
大怪獣の死体が爆発し、漏れ出したガスによって周囲が汚染される事態になれば国民は混乱し、国家崩壊にもつながりかねない。終焉へのカウントダウンは始まった。
しかし、首相や大臣らは「大怪獣の死体処理」という
前代未聞の難問を前に、不毛な議論を重ね右往左往を繰り返すばかり・・・。
絶望的な時間との闘いの中、国民の運命を懸けて死体処理という極秘ミッションを任されたのは、
数年前に突然姿を消した過去をもつ首相直轄組織・特務隊の隊員である帯刀アラタだった。そして、この死体処理ミッションには環境大臣の秘書官として、アラタの元恋人である雨音ユキノ(土屋太鳳)も関わっていた。
果たして、アラタは爆発を阻止し、大怪獣の死体をあとしまつできるのか!?
そして彼に託された本当の〈使命〉とは一体―!?
映画の感想
この映画を最後まで観て思ったのは、つまらないの一言です。
果たして見どころがあると言っていいのかどうか…
私は気付きませんでしたが、夫がこれってウル〇ラマンじゃね?って言ってました。
せっかく良い題材なのに、どうしてこんな作品にしてしまったの?とツッコミ入れたくなります。
観客を笑わせようとしているのか、政府のお偉いさんたちの会話に下ネタとかク〇・ゲ〇発言連発…
唯一、クスっと笑ってしまったのは染谷将太演じる迷惑系動画クリエイター「武庫川 電気ーむこがわ でんき」が大怪獣の胞子を浴びて、キノコだらけになるシーンですね。(これも下ネタでした)
あとこの映画で重要な大怪獣なんですが、スタイルの悪い恐竜でしたね。
分かります🙄
この怪獣の体のバランスすごく悪くないですか?さらに背びれはキノコって…
これも笑わせたいからこんな作りなのかな…
全体的にストーリーの盛り上がりに欠ける映画ですね。
面白くないコントをやっているような映画でした。
笑わせたいならしっかり笑わせろ!!と言いたい。
口コミ
まとめ
もう残念としか言えない映画です。
期待しすぎたってのもあるのかな…
でも、こんな酷評だらけなのが逆に気になり、見に行きたい人もいるのも事実…
これも、作戦なんですかね😏
私的には、もう見なくていいかなって感じです。
最後の方で『大怪獣のあとしまつ2』についても予告してました。
ホントに作るの?って思ってしまいます。
みなさんも気になった方は試しに見に行ってはいかがでしょうか?
コメント